近世の舞人(明治の中頃以前の方々不詳)
イ、 明治40年頃後輩の指導に当っていた人。鈴木猪之助(天保9年4月17日生)鉄町1722番地
村谷福蔵(安政2年9月13日生)鉄町1745番地
渋谷留十郎(安政3年1月24日生)鉄町1654番地
鈴木亀吉(安政3年11月3日生)鉄町94番地
ロ、 明治30年頃から40年頃の若い人
三堀藤作 鉄町1400番地
鈴木金三郎 鉄町1698番地
滝尾大吉 鉄町1429番地
鈴木万太郎 鉄町93番地
澁谷惣十郎 鉄町1654番地
鈴木馬之助 鉄町93番地
三堀作兵ヱ 鉄町1424番地
ハ、 大正時代(明治時代の先輩に新しい人が加わる)
滝尾与作 鉄町1429番地
村谷長蔵 鉄町1745番地
三堀軍平 鉄町1391番地
鈴木国之 鉄町1722番地
鈴木佐吉 鉄町1704番地
二、 昭和の時代 明治末から大正にかけて活躍した人達に新人が
参加して盛大だった
鈴木万太郎 鉄町93番地
滝尾与作 1429
鈴木国之 1722
鈴木道太郎 1698
鈴木時次郎 1702
黒沼勇二 1421
鈴木義正 1722
金子義孝 1236
渋谷 進 1658
鈴木節男 1648
鈴木 猛 1770
三堀作兵ヱ 1424
村谷長蔵 1745
渋谷重作 1654
渋谷宇作 1598
鈴木猪作 1648
三堀 広 1419
村田一夫 1100
三堀 功 1391
渋谷和夫 1654
臼井 昭 1596
村谷光司 1750
昭和16年頃若い人達が大勢協力して盛大に舞を披露したが
戦争が益々激しくなり戦前最後だったと思われる。
ホ、1945年以後(戦後)
昭和20年8月終戦となり社会情勢は暫らく落ち付かなかった。
1958年(昭和32年)5月10日 横浜開港100年祭に
参加、獅子舞を披露して一般市民に多大の感銘を与えた。
然しその後社会が変わり、農村の子弟の多くは勤めに出て
働く時代となり、若い人達の練習も意のままにはならず、
関係者は後継者の育成に頭を痛めた。
長い年月上鉄村に伝わる獅子舞を昭和の時代に絶やしては
申し訳ないと先輩共々苦労した甲斐があって若人達の賛同
を得て1987年(昭和62年)11月に鉄古典獅子舞
保存会を結成した。
その後先輩諸氏の指導により多数の同好者を得て、事ある
毎に練習上演披露してきた。
1991年(平成3年)現在活動している方々は次の人達である。
鈴木国之 1722
鈴木時次郎 1702
渋谷和夫 1654
三堀功 1391
鈴木猛 1770
関根昭治
青木勇 1704
井上勇二 1154
林征宏
滝尾一郎 1429
鈴木和己 1867
澁谷重作 1654
鈴木節男 1648
村谷光司 1750
臼井昭 1596
渋谷京一 1746
早川宏司 1299
大橋弘 1742
河合順道 71
加藤亮助 1504
村谷善一 1745